快眠をするための具体的な方法を解説しています。ぐっすりねむるために毎日の生活のなかで工夫して実践してみることが大切です。
質の高い睡眠を誰もがもとめています。朝おきたときに疲労感や倦怠感がなく、日中は眠気がなくさわやかにすごせたらどんなによいでしょうか。
成井浩司著『快眠力 健康のすべては快眠から始まる!』の第5章では「どうすればよい睡眠をとれるか」と題して質の高い睡眠「快眠」をえるための方法を具体的に紹介しています。
- 寝る前に、ぬるめのお湯にゆったりとつかる
- 寝る前に、リラックス効果があるストレッチをする
- 寝る前に、波やせせらぎなどのゆったりした自然の音を聴く(CDがある)
- 寝る前に、コーヒーは飲まない
- 寝酒を飲まない
- 夜はタバコを吸わない
- 寝る前に読書をするときはリラックスできる本を読む
- 睡眠薬は安易に飲まない(主治医に相談する)
- 毎朝決まった時間に起きる
- 規則正しく朝食を食べる
- 習慣的に運動をする
- 昼寝は30分程度まで
- 自分にあった枕をつかう
- 布団と枕のバランスをとる
睡眠は、ながく寝ればよいということではなく、あくまでも質の問題だそうです。時間ではなく、ぐっすり眠ることが大切です。
快眠は、健康な生活をもたらすとともに、記憶や情報整理や情報処理をすすめます。充実した人生をおくるために快眠は決定的に重要です。本書の方法を実践して快眠を目指してください。
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