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国立科学博物館付属 自然教育園(入口)


ステレオ写真をつかった立体視をするときには遠近の両方を同時に意識します。


下の写真はいずれも交差法で立体視ができます(注1)。国立科学博物館付属 自然教育園(注2)で撮影しました(注3)。遠近の両方を同時に意識することが大切です。何かを見るときに、対象や空間の遠近に同時に意識をくばるようにすると自分の心のなかにインプットされる情報量は格段にふえます。


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センリョウ



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ムクノキ


 
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ツチグリ



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オオハナワラビ



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ガマズミ



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シロダモ



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ムラサキシキブ



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サネカズラ


自然教育園はとてもよくできた植物園で、植物や自然について勉強するために適しています。入口で、「自然教育園 見ごろ情報」や「自然教育園の四季」という資料をくれるので、それを見ながら園内をあるいてみるとよいでしょう。

資料は下記サイトからも手に入ります。
http://www.ins.kahaku.go.jp/season/oldseason/index.php



▼ 注1
立体視のやり方 - ステレオグラムとステレオ写真 -

▼ 注2
国立科学博物館付属 自然教育園



▼ 注3
撮影日:2015年11月20日

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