東京都港区白金台にある自然教育園へいくと照葉樹の森のなかをあるくことができます。


東京都港区白金台に、国立科学博物館付属 自然教育園という植物園があります。
国立科学博物館付属 自然教育園 >>

浜尾章二・松浦啓一編『大都会に息づく照葉樹の森』(東海大学出版会)はやや専門的ですが、この自然教育園を活用するために大変役立つ参考書です。


目 次
1 森をつくる植物
2 森の動物たち
3 土の中の動物たち
4 森が生み出す豊かさ


園内にはコナラ・ケヤキ・ミズキなどの落葉樹、スダジイ・カシ類・マツ類などの常緑樹がひろがり、ススキやヨシの草はら、池や小川などもあります。四季にわたってさまざまな草花や昆虫などの生きものを身近に観察できます。

この植物園は国立科学博物館の付属ということもあって植物の種名表示板や解説板がしっかりしていて自然についての理解をふかめることができます。

大都会にのこされたオアシス的存在であり、森林浴や散歩にも最適です。JR目黒駅からあるいて約10分のところにあります。


▼ 引用文献
浜尾章二・松浦啓一編『大都会に息づく照葉樹の森 - 自然教育園の生物多様性と環境 -』(国立科学博物館叢書)、東海大学出版会、2013年3月20にち
大都会に息づく照葉樹の森―自然教育園の生物多様性と環境 (国立科学博物館叢書)

▼ Google マップ



▼ 関連記事
照葉樹の森をあるく - 自然教育園 -
立体視をして遠近の両方を同時に意識する - 自然教育園(1)-
遠近をみて、周辺視野をつかう - 自然教育園(2)-
立体視をして視覚的情報処理能力を高める - 自然教育園(3)-
立体視をしてヒーリング効果をえる - 自然教育園(4)-
平行法と交差法で目線のアンバランスを改善する - 自然教育園(5)-
3次元の内面空間を確立する - 自然教育園(6)-
大観したら観察する - 自 然教育園(7)-
目のシステムをレベルアップする - 自然教育園(8)-
自然をみて目のつかれをとる - 自然教育園(9)-
見る力とわかる力をきたえる - 自然教育園(10)-