Mac OS X を最新版「El Capitan」にアップグレードすると Mac の動作が軽快になり「ライブ変換」などのあたらしい機能もつかえます。

アップルの Mac OS X を最新版「El Capitan」(10.11.1)に「Yosemite」(10.10.5)からアップグレードしました。パフォーマンスがあきらかに向上してあらゆる動作がはやくなり、さくさくとうごいて気持ちがいいです。

Mac OS X El Capitan(注1) >>

OS のアップグレードにあたり、その前に、Time Machine で Mac のデータをバックアップしました。バックアップはかならずしておかなければなりません(注2)。

El Capitan は App Store から無料でダウンロードすることができます。光回線でダウンロード、インストールもあわせて合計約50分かかりました。上書きでインストールし、クリーン・インストール(初期化してからインストール)はしていませんが今のところ不具合はまったく生じていません。


■ ライブ変換
El Capitan の進歩の一つは日本語システムが「ライブ変換」に対応したことです。

ライブ変換をつかうには、「システム環境設定」→「キーボード」→「入力ソース」→「(あ)日本語」から「ライブ変換」にチェックをいれます。つかわないときにはチェックをはずします。

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これまでは、ひらがなを入力してスペースキーをおすか句読点をうつと文節ごとに変換してくれる仕組みでした。 

El Capitan の日本語システムではこれにくわえて、キーをうったそばからその場で変換をはじめてくれる仕組みが登場しました。実際にためしてみると、これまでの方法とはあきらかにちがう体験がえられておもしろいですが慣れる必要があります。まずはためしてみるのがよいでしょう。学習機能は強力で、ユーザーの文章の特徴が学習され、つかえばつかうほど変換精度があがってきます。


■ メニューバーが消せる
デスクトップの上部に常に表示されてきたメニューバーが消せるようになりました。作業スペースがひろがります。表示されるマウスを画面上端にもっていくとプルダウンしてくる仕組みであり、Dock をかくす機能とおなじ挙動です。

「システム環境設定」→「一般」から「メニューバーを自動的に隠す/表示」にチェックをいれます。

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■ Split View(画面分割)
ウインドウシステムが全画面アプリを2つ配置する画面分割に対応し、Mac の画面に 2 つの App をならべて表示できます。ウインドウの全画面表示のボタン(左上の緑色のボタン)をおしつづけつと分割表示になります。

Split View >>


■ Time Machine のアイコンが変わらないとき
OS をアップデートしたあと、Time Machine 用のドライブとして使用しているドライブのアイコンが黄色いアイコンのままでいつまでたっても 緑色の Time Machine のアイコンに変わりませんでした。Time Machine によるバックアップは正常にできていて、ドライブの情報では Time Machine のアイコンになっています。

そこで、デスクトップ上で右クリックしてコンテキストメニューをだし、「表示オプションを表示」で表示オプションを表示させ「アイコンプレビューを表示」を一旦オフにして、ふたたびオンにもどしたら解決しました。


■ カーソルをシェイクすると大きくなる
ディスプレイ上でカーソル(マウスポインタ)を見失なったら、トラックパッド上で指を左右にすばやくうごかすか、マウスをゆらしてみるとカーソルが大きくなってすぐに見つかります。



▼ 注1:El Capitan 対応機種
iMac(Mid 2007以降)
MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降)
MacBook Pro(Mid/Late 2007以降)
MacBook Air(Late 2008以降)
Mac mini(Early 2009以降)
Mac Pro(Early 2008以降)
Xserver(Early 2009)

▼ 注2
OS をインストールする前に Mac のメンテナンスもしておきます。
Mac のメンテナンスをする - Mac OS X El Capitan -


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