ある組織の会報に写真を掲載するにあたって、もっといい写真をたくさんならべた方がいいという意見をうけました。しかし、いい写真は1枚にしておき、それ以外は普通の写真、あるいはいい写真をひきたてる写真にした方がメッセージがつたわりやすいです。

そのためには何をつたえたいのか、メッセージをあらかじめ明確にしておかなければなりません。

たとえば、何かを書くときに10件の情報があったら、その中から1件をえらんでそれを中心に書き、その他はその1件を補強するための手段としてつかうというやり方が推奨できます。テーマは一本にして様々な情報をそれにまきこんでいくのです。

また、たとえば、明朝体で書かれた文章の中にゴシック体の単語が一語あればそれが目立ちますが、すべてがゴシック体だったら何も目立ちません。おいしい料理を平等に何品もならべるよりもメインディッシュは一品にし、それ以外の料理はメインをひきたてるような料理にしたりすることもかんがえられます。